土庄町幼稚園親子ふれあいまつり

“土庄町幼稚園親子ふれあいまつり”は大盛況でした。
[New DODGEBEE（仮称）を使った特別公開ゲームも大成功]

１１月２４日　香川県小豆島土庄町で「第９回 幼稚園親子ふれあいまつり」が開催されました。
場所は土庄町総合会館、フレトピアホールの名称で親しまれている素晴らしい会場です。
町内の園児２２３名、引率の親御さん、ＰＴＡスタッフも合わせると総勢４００人を超す大きな催しでした。
ドッヂビーを使ったゲームはプログラム第二部。写真の時間は第一部の進行中で、回廊では用具の組立も既に完了。
ＰＴＡ代表の皆さんと最終の打ち合わせ中です。

いよいよ第二部、ドッヂビー体験ゲームの開始です。
「ディスゲッター９」「フープ」「ディスゲッターゴール」「ディスゲッタートラベラー」と用具はフルラインアップで準備しました。
的当てゲーム、輪くぐらせ、親子ＰＫなどなど色々なゲームを楽しんで頂きました。
ドッヂビーを初めて見て触る子どもがほとんど。元気一杯の子ども達の歓声が広い体育館を揺らすほど響き渡りました。

そして今回は、商品化へ向けて開発中の「New ドッヂビー（仮称）と関連グッズ」を急遽、この日に合わせて具体化し特別に試作品を公開しました。
New ドッヂビーは、リムの周囲にマジックテープを縫い付け、ペタっとくっつく新感覚の次世代ドッヂビーです。
周辺グッズは、マジックテープ付きのビブスとグローブ、そしてディスゲッター９のフレームにも取付けられるタペストリータイプターゲットの２種類を用意しました。
New ドッヂビーは普通に投げてももちろん良く飛びます。

New ドッヂビー２００サイズは幼稚園児にはぴったりです。
中には投げ方が素晴らしく上手な子ども達もいてびっくり。
でも、まだ上手に投げられない子は、自分で思いついた遊び方ではしゃいで楽しんでくれました。

体験ゲームでドッヂーに十分馴染んでもらったところで、New ドッヂビーを使った新しい”鬼ごっこゲーム”を披露しました。
子ども達は、これから一体何が始まるのか興味津々の面持ちで準備を待っています。

では簡単にゲームの説明････。
●お父さん、お母さんが「鬼」の役になります。
●鬼は、マジックテープ付のビブスとグローブを着けています。
●子ども達は、その鬼に目がけてNew ドッヂビーを投げ、ビブスやグローブにくっ付けます。
●鬼は子ども達の群れの中をあちこち逃げ回ります。
●決めた時間内にくっつけたドッヂビーの枚数を競います。・・・対戦型
●幼児年齢層には、くっつくことの楽しさを分かち合えるようなゲーム運びが良いでしょう。・・・体験型

今回は、３歳・４歳・５歳の各グループに分けて体験型と対戦型のゲームをしました。

さあ、ゲームの始まりです。
子ども達は鬼の前に待ち伏せたり、後を追いかけながら一生懸命にドッヂビーを投げます。
マジックテープは小さな子どもが投げたドッヂビーでも吸い付くようにピタッピタッとくっつきます。
お父さん鬼、お母さん鬼も童心に帰りとても楽しそうに逃げ回っていました。
２００枚のドッヂビーがあっという間に鬼の体中に！！！
ピーッ！　笛の合図でゲーム終了･･･。
ビブスやグローブにくっついたドッヂビーで逆立ったウロコの魚ような、葉っぱをまとった蓑虫のようなとっても面白い鬼が出来上がり、子ども達大歓声！！

今回参加の子ども達、お父さん、お母さんには、決して勝ち負けでだけなく、ドッヂビーが飛んだりくっついたりすることの快感とか達成感を存分に味わって頂けたのではないでしょうか。

今回のイベントで交流した方々です。
主催者の「土庄町幼稚園ＰＴＡ連絡協議会」メンバーの皆さん（一部）と、視察観覧でお見えになった土庄町内小学校の校長先生、町幹部の皆さん。
写真左最後列は、香川県ディスクゴルフ協会幹部のお二方です。

この他多様なイベントやデモ、レクチャー活動を展開しながら、ドッヂビーを土庄町、小豆島全体に展開しようとの動きに益々拍車がかかりました。